The Story
ラフィットには魂が宿っています。優美で寛大で、柔和な魂です。ラフィットは大地を夢へと変化させます。ラフィットはハーモニー、自然と人とのハーモニー。つまり、優秀なヴィニュロン無くしては、何も生まれてきません」
エリック・ド・ロートシルト男爵
1815年、ギヨーム・ロートンは、早々と、シャトー・ラフィット・ロートシルトに次のような賛辞を残しています。「3軒(のプルミエ・クリュ)の中でも、極上のエレガンスと繊細さ、そして精気を備えたワインである。メドックでも最も優美な場所に位置するブドウ畑に数えられる。」1855年、万国博覧会を機会に制定された、かの有名な格付け。シャトー・ラフィット・ロートシルトは、格付け第一級の認定を得ています。
ブドウ品種 :
カベルネ・ソーヴィニヨン 80〜95%、メルロ 5〜20%、カベルネ・フランおよびプティ・ヴェルド 0〜5%
註:例外的ヴィンテージもあります。例)1994年は99%カベルネ・ソーヴィニヨン、1%プティ・ヴェルド。1961年は100%カベルネ・ソーヴィニヨン。